虹の橋
posted on 2021.10.13
お久しぶりのブログ更新となってしまいました。
皆様は『虹の橋』という詩をご存じでしょうか。
作者は諸説あり、今のことろ「作者不明」されている英語の詩です。
大切なペットちゃんを亡くされた方への詩とされています。
今回はその詩をご紹介したいと思います。
※お恥ずかしながら個人訳のため、多少の間違いはご容赦くださいませ
『虹の橋』
天国の少し手前の場所は、『虹の橋』と呼ばれています。
生前、誰かと心を交わし暮らしてきた動物たちは、この『虹の橋』にやってくるのです。
ここには草原や丘があり、動物たちはともに走り、仲良く遊んでいます。
たくさんの食べ物やお水、そしてお日様の光を浴び、動物たちはとても楽しく、心地よく過ごしているのです。
ここでは病気や老いもなく、動物たちは元気いっぱいです。
傷ついた体も健康を取り戻し、まるで夢のような日々を過ごしています。
動物たちはとても幸福な日々を送っていますが、ひとつだけ、気になることがあります。それは動物たちにとって特別大切だった「あなた」と会うことができず、寂しくて恋しいということです。
ある日、動物たちが一緒に楽しく遊んでいると、ある子がふと立ち止まり、遠くを見つめました。
目は意志をもって輝き、身体は幸せで震えだしました。そして突然友達の輪から飛び出したかと思うと、草原を飛び超え、脚をしゃかりきに動かし走り出しました。
草原に、あなたを見つけたのです。
大切な、愛しい人との再会に、ともに喜び抱きしめ合い、二度と離れることはありません。
大切な愛しい子からの幸福のキスを顔に受け、あなたは優しく頭を撫で返します。
信頼の瞳は、昔と変わることなくあなたを見つめています。
それは随分前に失くしてしまったと思った、でもずっと心の中で生きていた、愛おしいあの子の瞳でした。
そして、今度はともに天国へと続く虹の橋を渡っていくのです。
(個人訳)
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